骨や関節などの運動器の機能低下や痛みによって移動能力に支障をきたすロコモティブ症候群。進行すると介護が必要になったり寝たきりになったりすることもある。「最近、足腰が弱った…」と感じたらそれはロコモティブ症候群かもしれない。
(参照:骨粗しょう症 女性の骨密度18歳がピーク 患者数は男性の3倍)

Photo:168/365 Back pain By Travelin’ Librarian
ロコモティブ症候群にかかると、骨・関節・筋肉などの運動器の障害により立つ・歩く・走るなどの移動能力が低下していく。高齢者だけでなく40代で発症するケースもある。日本整形外科学会の「ロコモチャレンジ!推進協議会」は男女5000人に意識調査を実施。ロコモティブ症候群に不安を感じているのは半数を占め、とくに30〜50代の女性に強い不安があることがわかった。さらに全体の1.4%の人は既にロコモティブ症候群に該当すると答えた。
腰や関節の痛み、ふらつきなどの症状がある場合は医療機関で受診し一刻も早く悪化を止める必要がある。骨や筋肉は動かないでいると機能が低下してくるため、日常生活の中で適度な負荷をかけることが予防へもつながっていく。