株式会社デジタルブティックが日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」で産科不足についてのアンケートを実施。553人からの回答をとりまとめた。
(参照:産科医が減少、地域格差の深刻化も)

Photo:pregnant silhouette By mahalie
調査は2007年にも実施しており、8年経った現在どのような変化があったかの再認識が行なわれた。2007年頃は、出産施設がなかなか見つからない「お産難民」の妊婦が問題とされていた。それから8年、現在でも産科不足は解消されていない。調査の結果、3人に1人が出産施設の選択肢がないと感じているという。産みたいのに産める病院がないというコメントもよせられている。さらに、約7割以上の人が自宅から車で15分圏内の出産施設を希望しているにもかかわらず、実際には出産施設まで車で30分を超えるケースが、前回の9%から12%に上昇していた。また、リスクが高い分娩の場合、受け入れてくれる病院や、引っ越しなどで新たに病院を探すのも大変だったという体験談もよせられた。