月経の悩みを抱えている女性は少なくない。痛みや出血量などを他の人と比べるわけにもいかず、自己判断で我慢したりするケースも多い。だが、その月経の悩みは見逃してはいけない病気のサインかもしれない。
(参照:約4割の女性が月経不順に悩んでいる ― 増加する月経異常)

Photo:pain By gioiadeantoniis
女性にとって月経はその痛みや怠さから毎月気持ちを憂鬱にさせるものである。推定260万人いるといわれている子宮内膜症患者。月経がある女性の10%が子宮内膜症を患っているといわれており、本人がそれに気付かないケースが多い。もし鎮痛剤が必要になるほどの月経痛であれば子宮内膜症の可能性も考えられる。
さらに、出血量の基準においても明確なものはない。しかし出血量が多いと「過多月経」といわれ病気が原因の場合もある。自分の出血量は多いのか少ないのかは判断しがたいものだが、以前の出血量と比べてみるとわかりやすい。以前と比べて増えていると感じたら注意するべきだろう。自己判断で鎮痛剤を服用したり、我慢や不安を抱えたままでいたりすると妊娠へも影響してくる可能性がある。まずは婦人科で受診し、専門家に相談することが大切である。