介護の必要がなく、健康的に日常生活を送ることができる生存期間を指す「健康寿命」。高齢化社会においては、いかにその期間を長期化していくかが重要となってくる。森永乳業の調査によると、腸内細菌を整えることが健康寿命を延ばす大きな助けになるという。
(参照:「女性の健康週間」 7割以上の女性が婦人科受診の経験あり)

Photo:Bifidobacterium By AJC1
森永乳業は、東京医療保健大学と共同で中高年齢層男女2万人の健康状態の全国調査を実施。主に、森永乳業の「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」を継続的に摂取することによる健康状態への影響を調べた。調査では、「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」を3年以上週4回以上の頻度で摂取している人をそうでない人を比較。その結果、摂取している人はそうでない人よりも男性は便秘リスクが約16%低く、女性は約15%低かった。物忘れリスクは、摂取している人の方が男性は約19%低く、女性は約14%低かった。高齢になるにつれてリスクが高くなり、寝たきりの原因にもなる骨折に関しては、10年以上摂取した女性は摂取していない人と比べて5年以内の「骨折経験」が少なかった。
この結果から、「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」を継続摂取することは、便秘や物忘れ、骨折など健康を維持していくうえで有効であることがわかった。病気や怪我を寄せ付けない体の基礎づくりを、何らかの形で続けてゆくことが重要である。