出産後の慣れない育児や体調の変化で約一割の女性が産後うつになるといわれている。出生率が全国で2番目に高い滋賀県では、妊娠中から出産後まで継続的な手厚い産後ケアへの取り組みを進めている。
(参照:出産後のその症状、産後うつの可能性も)

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厚生労働省によると、妊娠・出産に伴う女性ホルモンの影響で女性はストレスに耐える抵抗力が低下し、物事を悪い方向へとらえてしまう傾向が産後うつになりやすくなるとしている。滋賀県は、全国で2番目に出生率が高く、産後ケアへの取り組みも進んでいる。助産師が妊娠中からサポートしており、行政も開業助産師らと連係した「産後ケア」をスタートしている。近年では、全国的に助産師が増加傾向となっており、悩みや指導も行なってくれる同性の助産師の役割が重要となってきている。
出産後は喜びとともに、慣れない子育てや大きな責任や不安などで育児ノイローゼになる母親も少なくない。産後ケアにより少子化対策や、女性労働力の向上にもつながるため、いかに産後ケアを行なっていくかが大切である。